2016年11月1日火曜日

クレヨン牧師のミニエッセイ
『笑いのなかにある真実』

 『第三舞台』の役者さんのご招待で、『モダン・ホラ-』という演劇を観てきました。言葉の洪水のような、次から次へと襲ってくるギャグとセリフに唖然としました。しかし、よくよく聞いてみると、一つ一つに重いテ-マを抱え込んでいることが解りました。
 
 ひとつのテ-マにギャグをふんだんに盛り込んで、それでいて胸にぐっと迫るものがある。笑いのなかにある真実の重みを感じました。
 
 「壁があれば倒せばいい。するとまた壁がある。はっはっはっ」。私たちのまわりにはギャグでごまかそうとするものもありますが、その中に何かを訴えようとするものもあります。イエス様の業や言葉をきくとき、「そんなバカな」とふっと笑ったりするときでも、心には何か残っているものです。心に残っているもの、それが真実です。これは雑文エッセイです。今年も「そんなバカな」と思いつつ、我慢して読んでいただけたらと願います。