2016年11月17日木曜日

ななちゃん

クレヨン牧師のミニエッセイ
『ななちゃん』
 いつもお母さんと一緒に車椅子で教会に来てくださる、ななちゃんからお手紙をいただきました。去年の11月にお二人で、岡山の「マザ-テレサの会」に出席されたときの思い出を綴ったものです。タイプで一つ一つ打った心のこもる手紙から、楽しかったことが伝わってきました。読みながら清々しくなりました。
 
  その手紙のなかでななちゃんは、「わたしは およのりが すきです」といきいきかいてくださり、「わたしは る-てるきょうかいを つづきます」と書いてくださいました。涙がでてきました。お祈りが大好きで、教会にいくことを続けてくださるといわれる。ななちゃんは私たちの交わりにとって宝ですし、神様にとって一番の喜びではないでしょうか。
 
 主の受難も、十字架も一人一人の救いのためです。ななちゃんと一緒に神様の祝福を受けて、共に進みたいと思います。