引き際にロマン

クレヨン牧師のミニエッセイ

『引き際にロマン』

 大阪教会の機関紙に、ある信徒の方が「引き際にロマンを見た」という題で、石橋牧師語録を書いておられました。
 
 「信仰の業で最も偉大なことは、いかに多くの人に福音を伝えたかではなく、伝えねばおられない人間に変えられたかである」「『自分を愛するように隣人を愛せよ』古今東西地球上にただ一人の自分を愛し切らねば、人に愛を注ぐことはできない。神が自分をして、何を表現されようとしているのか、使命を模索し、高める努力をすべきである。他人から必要とされる人に変えられなければ、その人の信仰は空しい。泳げなくてどうして溺れるものを救うことができるだろうか」これから、伝道の真髄を学べる喜びが増してきました。

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