「天国ってどこだ」
クレヨン牧師のミニエッセイ
「天国ってどこだ」
最近、長女との会話が楽しくてしかたありません。
長女流「どんぐりころころ」2番
「どんぐりころころよろこんで、しばらくいっしょにあそんだら、やっぱりおやこがこいしいと、ないても、どじょうがこまらせた」
この歌を聞きながら、どんぐりの親子のことをみて、どじょうが自分の親子のことを考え、泣きたくなった。そこでどじょうが泣いて、みんなを困らせたということでしょうか。
次は会話編・・・道路に犬が死んでいるのをみて。
長女「犬さんも、猫さんもみんな死ぬんよ」
私 「そうだね、犬も猫も人間も、華美もお父さんも死ぬよ」
長女「みんな死ぬんよね」
私 「でもね、神様を信じていると、生き返るってよ」
長女「よかった~神様を信じていて。でも神様は紙芝居なんよ。それでどこへいくん」
私 「神様の国だよ。そうだね天国かな。○ちゃんは天国いく」
長女「うん行く。天国って温泉のことでしょう。○ちゃんはレストランがいいなあ」
わが家の宗教教育とはこんなものです。
「天国ってどこだ」