「Macの宣教師」

クレヨン牧師のミニエッセイ

Macの宣教師」
 
 Macのパソコンが、牧師室にやってきて三週間になります。やりだしたらやめられない楽しさがあり寝不足の毎日です。
 
 初めはおそるおそる触っている程度でしたが、ちょっとやそっとでは壊れないと気がついたとたん大胆に扱っています。ところが、私よりも娘たちの方が覚えかたが早いのにはビックリです。パソコンはあるルールを覚えれば、初歩の扱い方はできます。そのルールを覚えるのが子どもたちの方がはるかに早いのです。先入観がないからでしょうか。私はワープロのイメージが抜けず頭の切替ができないのです。先入観がないほうが、パソコンをありのまま受け取ることができ楽しんでいるのです。そういえば信仰もありのままに受け取るほうがいいのです。
 
 Macを扱う人を「エバンジェリスト」というそうです。日本語では「福音の宣教者」という意味です。このMacを使う喜びを伝えたくてしかたがないからです。

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