「一時間のプレゼント」

クレヨン牧師のミニエッセイ

「一時間のプレゼント」
 
 今年の誕生日は、シンガポールへの飛行機のなかでお祝いしていただきました。しかもそれに引き続いて、インドネシアへの旅というプレゼントを頂き、感謝しています。インドネシアのことは折にふれて書いていきたいと思います。
 
 さて、今年の誕生日は一番素晴らしいプレゼントをいただきました。それは「一時間」です。西にむかって飛んでいくわけですから、時間が戻っていきます。シンガポールと日本の時差は、ちょうど「一時間」なのです。つまり私の誕生日31日は、私にとって25時間あったことになります。考えてみれば、日本に帰るとき一時間進ませるわけですから、同じ事ですが、誕生日の一時間がなにより嬉しかったのです。
 
 私たちには時間が与えられています。それをどう使おうと神様は自由にさせてくださいます。しかし、今回の私の誕生日に与えられた「一時間」は、これからのための祈りの時間となりました。きっと神様が最高の誕生日としてくださったのでしょう。アーメン・ハレルヤ。

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